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「名詞+を+自動詞」表現形式について
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File / Name | License |
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KJ00005073325.pdf |
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タイトル(英) | Concerning「Noun+O+Intransitive Verb」 |
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アイテムタイプ | [ELS]紀要論文 / Departmental Bulletin Paper |
言語 | 日本語 |
キーワード |
移動格, 領域, 境界線, 離脱点, 制約条件 |
雑誌書誌ID |
AA1135620X
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著者 |
周 国龍
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著者(英) |
Guo Long ZHOU
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著者所属(日) |
鈴鹿国際大学
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著者所属(英) |
Suzuka International University
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記事種別(日) |
研究論文
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記事種別(英) |
Research Paper
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抄録(日) |
本稿は「名詞+を+自動詞」表現形式の使用において、移動格「を」にどのような制約条件があり、名詞と動詞はどのような役割を果たすかについて考察した.その結果、移動格「を」に、名詞の場所性、名詞の示した領域を離脱するためにはっきりした境界線と離脱点が不可欠であるといった制約条件があることが明らかになった.また離脱を表す機能のみがあるため、離脱を表すと同時に到着点を表すことはできない.「移動の過程」内にも境界線と離脱点が存在することを明らかにした.そして表現形式の成立に名詞も動詞もそれぞれ役割を果たしていることについても考察した.
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雑誌名 | 鈴鹿国際大学紀要Campana |
雑誌名(英) | Suzuka International University journal campana |
巻 | 14 |
ページ | 1 - 11 |
発行年 | 2007-01-01 |
表示順 |
4
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アクセション番号 |
KJ00005073325
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ISSN |
13428802
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