@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00001286, author = {周, 国龍 and ZHOU, Guo Long}, journal = {鈴鹿国際大学紀要Campana, Suzuka International University journal campana}, month = {Mar}, note = {「お+動詞連用形+する」について,先行研究では授益,或いは受益があるとされてきた.本稿はその制約条件を再検討した上,「お~する」という表現形式とその動詞を分けて考察した.その結果,「お~する」は動作の及ぶ相手に敬意を表する機能のみあり,利益性の有無はその動詞の利益性の有無によることがわかり,謙譲表現「お~する」表現形式に利益性がないことが明らかになった.また,授受表現には丁寧度の異なる敬語表現も同時に備わっているため,動作の及ぶ相手だけでなく,第三者に利益もマイナス利益も向けていくことができる.授受表現と謙譲表現とのそれぞれの特微から見ても「お~する」表現形式に利益性がないことが明らかである., 7, KJ00004167080, 研究論文, Research Paper}, pages = {31--44}, title = {「お~する」の利益性の有無について}, volume = {11}, year = {2005} }