@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00001291, author = {清水, 苗穂子 and SHIMIZU, Nahoko}, journal = {鈴鹿国際大学紀要Campana, Suzuka International University journal campana}, month = {Mar}, note = {1980年代後半以降,エコツーリズムの定義が各関連機関等において次々に発表されたが,現在に至っても統一された定義はないと言われている.しかし各々の定義の教育的な要素を読み解いていくと,共通した教育的概念が含まれることがわかった.従来からエコツーリズムは,ツーリストが自然を楽しみ,そのインパクトを最小限にする,「環境教育」という目的を含むとされていた.しかしエコツーリズムの本質の分析を行うことによって,「環境教育」だけにとどまらず,地域文化においての持続可能性,地域コミュニティの経済的,社会的な問題への理解を促すという教育的な概念も含まれていることがわかった.さらに中国雲南省のエコツーリズム開発の事例から,教育的な概念を享受する対象となるのはツーリストだけではなく,ツアーオペレーター,エコツアー運営に関わる事業者や地域住民,地域外のツアーオペレーターにまで及んでいることを検証した., 12, KJ00004167085, 研究論文, Research Paper}, pages = {107--120}, title = {エコツーリズムと教育 : 中国雲南省の事例}, volume = {11}, year = {2005}, yomi = {シミズ, ナホコ} }