@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00001325, author = {富田, 寿代 and 水谷, 令子 and TOMITA, Hisayo and MIZUTANI, Reiko}, journal = {鈴鹿国際大学紀要Campana, Suzuka International University journal campana}, month = {Mar}, note = {グルジアの水道水および地下水の水質を調べ,この地域の生活用水の現状と将来について検討した.グルジアの主な都市には上水道が布設されており,街角には水飲み場があり,人々は頻繁に飲用していた.山間部のリゾートや村では湧水や湖水を生活に利用しており,自然水への信頼は厚い.首都トビリシで使われている水道水は,溶存酸素を多く含んだ中硬水であった.バツーミの水道水は,イオン含有量の少ない軟水であった.黒海の水は溶存酸素がやや少なく,ミネラル分は塩化マグネシウムを形成している可能性がある.硝酸性窒素の含有が高く,亜硝酸性窒素やアンモニア性窒素も認められるので,富栄養化が懸念される.この国の生活用水は湧水や地下水を水源としており,水質は良好で,水量は豊富である.また,ミネラルウォーターの採水地も多い.地形や気候などの要因に加え,大量の肥料が使われていないことと開発があまり進められていないことなどが自然保護と水環境の保全に役立っていると思われる., 19, KJ00004508469, 研究ノート, Reseach Note}, pages = {221--230}, title = {グルジアの生活用水調査}, volume = {12}, year = {2006}, yomi = {トミタ, ヒサヨ and ミズタニ, レイコ} }