@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00001889, author = {周, 国龍 and ZHOU, Guo long}, journal = {鈴鹿大学紀要Campana, Suzuka University journal}, month = {Mar}, note = {日本語には有対動詞がある。無意志自動詞表現は他動詞表現、他動詞の可能表現と相互補完関係にある。他動詞は動作主の行為を表し、その過去形は行為の結果を含む場合も多い。また他動詞の可能表現は動作主の行為を行うことができる能力の有無を表し、無意志自動詞は基本的に物事の素質を表すが、行為の過去形でその結果を表すこともできる。いわゆる結果可能表現である。中国語には「動作主+V+得(不)+R」、「物事+V+得(不)+R」構文があり、ほぼ日本語の他動詞表現と無意志自動詞表現に対応できる。本稿は何故日本語では無意志自動詞表現が多用され、しかも結果可能の意味が含有されるかという視点から、日本語と中国語との異なる文構造、日本語の他動詞表現の機能、無意志自動詞表現の機能と中国語の「動作主+V+得(不)+R」、「物事+V+得(不)+R」構文の機能の異同点について検討した。, 2, KJ00010166239, 論文}, pages = {15--25}, title = {ケッカ カノウ ニ カンスル ニッチュウ タイショウ}, volume = {22}, year = {2016}, yomi = {シュウ, コクリュウ} }