@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00002593, author = {藤岡, 恭子 and Yasuko, FUJIOKA}, issue = {8}, journal = {生活コミュニケーション学研究所年報 生活コミュニケーション学, Life communication studies Annual Resarch Report Life communication studies}, month = {Dec}, note = {本稿は、米国都市学区におけるJ・カマーの「学校開発プログラム」(以下、「カマー・プログラム」)を検討対象として、「長期的・持続的な実践」を支える研究者によるアクション・リサーチと指導助言の在り方を検討することを目的とする。第1に、カマー・プログラムの生成に遡り、アクション・リサーチ・アプローチによる学校改善に向けた「実践」と「省察」過程を検討する。第2に、「持続性」を支える原理について、「全体論的アプローチ(holistic approach)」の構想に着目して検討する。第3に、1968年当初から探究されてきた研究者の指導助言スタイルが、今日、どのように継承・発展されているかを検討する。まとめとして、上からの一方向的な指導助言ではなく、学校関係者との「同僚性」感覚を醸成し、進行中の教育実践への省察を促進する、より高度な教育専門性に裏づけられた指導助言の在り方に言及した。}, pages = {21--34}, title = {米国都市学区における大学研究者のアクション・リサーチと指導助言 / J・カマー「学校開発プログラム」実践の検討}, year = {2017}, yomi = {フジオカ, ヤスコ} }