@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00002884, author = {木下, 麻衣 and 梅原, 頼子 and Mai, KINOSHITA and Yoriko, UMEHARA}, issue = {1}, journal = {鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要 健康科学編, Journal of Suzuka University and Suzuka Junior College Health Sciences}, month = {Mar}, note = {肥満には食事のエネルギーや脂肪の摂取が影響しており、肥満と食事の関連を明らかにすることは、生活習慣病予防のために重要である。平成27年9月に中国青海省西寧市の中等技術学校において食生活の実態を把握するために、身体状況、食物摂取頻度、食生活状況などを調査し、平成28年に報告を行った。また、日中比較をすることを目的として鈴鹿大学短期大学部(以下本学)の学生にも同様の調査を行った。本報告では、本学女子学生の身体状況、食事状況について検討した。本学女子学生の身長および体重は日本人大学生の標準付近であると考えられた。BMI値から肥満と判定された学生は15.5%であったが、体脂肪率からは34.0%が肥満と判定され、隠れ肥満者の存在が明らかになった。食物摂取頻度調査からは、摂取エネルギーの平均値は1,727kcalであり、エネルギー産生栄養素バランスの目標範囲内であった。さらに、肥満と食事の関連を検討したところ、隠れ肥満者は標準体重者と比較し、麺類の摂取量が多い傾向であった。今回の調査から本学女子学生の肥満の状況、栄養素等摂取、食品摂取の傾向が明らかになった。また、肥満と食事の関連が示唆された。今後は体脂肪率の測定を実施し、結果を反映させた栄養教育が必要である。}, pages = {81--89}, title = {女子短大生における身体および食事の状況}, year = {2018}, yomi = {キノシタ, マイ and ウメハラ, ヨリコ} }