@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00002929, author = {神谷, 勇毅 and Yuki, KAMIYA}, issue = {2}, journal = {鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要 人文科学・社会科学編, Journal of Suzuka University and Suzuka Junior College Humanities and Social Sciences}, month = {Mar}, note = {2020年より小学校においてプログラミング教育の必修化、プログラム的思考を養うための教育が始まる。今日までの教育における「情報」の歴史を振り返ると、2003年、高等学校での教科「情報」の設置、2012年に中学校技術家庭科において「プログラムによる計測、制御」の必修化を経ての2020年小学校でのプログラミング教育の導入を迎える。大学でも、情報学は卒業必修とされ、教員免許状取得の必修科目でもあるなど、学生の所属する学部、学科、専門に依るところ無く修める必要がある。また、科目の「情報学」では無く、他科目においてICTを活用した教育は、教育効果や理解度の向上などを狙いとして多くの導入事例が報告され、主に教育工学の分野で研究が進んでいる。筆者は、保育者養成校での情報学担当者として、高等学校から中学校へ、更に小学校にまで情報に関する教育が及ぼうとしている現在、小学校の「先」はあるのか、と考える。小学校の先、幼児教育で、ICTを教育面で積極活用する園は未だ少数である。本研究は、小学校での情報教育が始まる時代の更に先、幼児教育における教育面でのICT活用の可能性を探り、保育者養成校として展開すべき情報学の授業の将来像を描く。}, pages = {197--205}, title = {幼児教育におけるICT活用の可能性}, year = {2019}, yomi = {カミヤ, ユウキ} }