@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00002934, author = {福田, 博美 and 藤井, 紀子 and 小川, 真由子 and Hiromi, FUKUDA and Noriko, FUJII and Mayuko, OGAWA}, issue = {2}, journal = {鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要 人文科学・社会科学編, Journal of Suzuka University and Suzuka Junior College Humanities and Social Sciences}, month = {Mar}, note = {保育所は、養護(生命の保持、情緒の安定)及び教育を一体的に行うことを特性としている。子どもは自分の身を守ることが出来ないため、子どもの命を守ることは保育者にとって必須であり、その健康観察の技術を養成段階で学習する必要がある。2019(平成31)年度から改定される保育者養成のカリキュラムを前に、改訂前「子どもの保健Ⅰ」、「子どもの保健Ⅱ」の養成の状況をテキスト15冊から確認し、改定後の示唆を得ようと考えた。テキストには、体温は7冊、呼吸は8冊、脈拍は6冊、血圧は7冊が記述しており、バイタルサインについて全く記述していないテキストは2冊であった。さらに、窒息(気道異物)とアナフィラキシーは14冊、乳幼児突然死症候群(SIDS)の記述は、10冊であった。医療的ケアの記述があったテキストは3冊に留まった。保育者教育において、バイタルサインのみでなく、症状と合わせた健康観察を行うための、シミュレーション教育が必要だと考える。}, pages = {285--293}, title = {保育者による子どもの健康観察における学習内容の検討/医療的ケアを含めた子どもの保健のテキストの分析}, year = {2019}, yomi = {フクダ, ヒロミ and フジイ, ノリコ and オガワ, マユコ} }