@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00002944, author = {仲, 律子 and Ritsuko, NAKA}, issue = {2}, journal = {鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要 人文科学・社会科学編, Journal of Suzuka University and Suzuka Junior College Humanities and Social Sciences}, month = {Mar}, note = {犯罪被害者とその遺族は長い間、適切な支援を受けることなく、社会の中で孤立してきたが、全国犯罪被害者の会(あすの会)らの活動により2004年に犯罪被害者等基本法が制定され、その後、犯罪被害者支援の機運が高まりを見せた。2016年に策定された第3次犯罪被害者等基本計画には、地方公共団体における犯罪被害者等の視点に立った総合的かつ計画的な犯罪被害者支援に資するよう、警察庁において、犯罪被害者等に関する条例の制定又は計画・指針の策定状況について適切に情報提供を行うとされ、初めて条例について言及がなされたことも要因となり、全国で犯罪被害者等に関する条例の制定が行われている。現在、犯罪被害者等に特化した条例を制定しているのは、北海道、宮城県、秋田県、山形県、埼玉県、神奈川県、富山県、静岡県、滋賀県、奈良県、岡山県、福岡県、佐賀県、大分県の14道県であるが、これまでの他都道府県における制定状況の経過と特徴を明らかにし、今後の犯罪被害者等に関する条例の検討課題について考察する。}, pages = {417--426}, title = {犯罪被害者等に関する条例の制定状況について}, year = {2019}, yomi = {ナカ, リツコ} }