@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00002993, author = {松倉, 信幸 and Nobuyuki, MATSUKURA}, issue = {4}, journal = {鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要第4号 2021, Journal of Suzuka University and Suzuka Junior College Vol.4 2021}, month = {Apr}, note = {円滑なコミュニケーションを行うために,話し手と聞き手との間の人間関係により,ことばの選択が行われる.本稿は,「相手との心理的距離感」をあまり感じさせない対人コミュニケーションについて,ブラウン&レヴィンソンの主としてポジティブ・ポライトネスおよび「フェイス侵害度」を理論的根拠として,日英語間に見られるコミュニケーションの差異についても念頭に置き考察を加えた.具体的な事例分析について,第1に着目した点は,相手との心理的距離を縮める呼称および人称代名詞である.第2点は相手との心理的距離を縮める付加疑問,命令文,および現在分詞などの文法構造である.そして,第3点目は,積極的表現,欠点を表明する表現,そして相手の視点から見る呼びかけ語を用いた表現について,日英語における表現の差異について分析を試みた.}, pages = {95--104}, title = {日英語の心理的距離を縮めるコミュニケーションーポライトネスとフェイス侵害行為の視点からー}, year = {2021}, yomi = {マツクラ, ノブユキ} }