@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00002999, author = {川又, 俊則 and Toshinori, KAWAMATA}, issue = {4}, journal = {鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要第4号 2021, Journal of Suzuka University and Suzuka Junior College Vol.4 2021}, month = {Apr}, note = {我が国の様々な場面において,ダイバーシティ(多様性)&インクルージョン(社会的包摂)が肯定されている以上,それをどこで学ぶのか,何を学ぶのかが問われなければならない.人権教育を熱心に行ってきた三重県はダイバーシティの定着のため,大学教育におけるダイバーシティ教育の展開を,高等教育コンソーシアム三重を通じて,2019年,2020年と展開してきた.筆者は鈴鹿大学の授業担当者としてそれに関わった.本稿は自らの授業実践を自己省察したものである.ダイバーシティやインクルージョンという用語の社会での浸透を概観し,自らの担当科目ではどのような「ダイバーシティ」概念を授業として構成したのかを示すとともに,その内容を学生の感想などを含めて振り返った.そして,教養教育という位置づけでのダイバーシティ概念の定着が若い世代には必要だと結論づけた.それらを踏まえ,若い世代が「よりよく生きる」ための希望を語る教育の意義を述べた.}, pages = {165--172}, title = {ダイバーシティを大学で教養教育として学ぶ―学童保育方法論・教職概論・社会学を通じた考察―}, year = {2021}, yomi = {カワマタ, トシノリ} }