@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00003004, author = {梅原, 頼子 and 服部, 映里 and UMEHARA, Yoriko and HATTRI, Eri}, issue = {4}, journal = {鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要第4号 2021, Journal of Suzuka University and Suzuka Junior College Vol.4 2021}, month = {Apr}, note = {測定会に参加した地域住民の性・年齢別に身体状況,生活習慣の状況を明らかにすることを目的に調査を行った.調査は令和元年4~10月の4日間に実施した.測定項目は身長,体重,BMI,体脂肪率,血圧とし,性別,年齢,職業,生活習慣については自記式アンケートを実施した.分析対象は参加者351名のうち18歳以上とし,データ欠損がない220名(男性79名,女性141名)とした.群分けは性・年齢別(男性・女性・40歳未満・40歳以上)とした.解析は,性・年齢別と身体計測値の関係はt検定,性・年齢別と身体状況,生活習慣の関係はχ2検定,有意水準は5%とした.分析の結果,身体状況では,BMIは40歳未満女性が有意に低く,肥満に分類された者の割合は40歳以上男性,40歳未満男性の順に高かった.体脂肪率は女性が有意に高く,肥満と分類された者の割合は40歳以上女性,40歳未満女性の順に高かった.血圧は40歳未満女性が有意に低く,高血圧に分類された者の割合は40歳以上男性,40歳以上女性,40歳未満男性の順に高かった.生活習慣では40歳未満の者は食事をバランスよく食べていない,欠食習慣をもつ割合が高かった.以上のように地域住民の性・年齢は,身体および生活習慣に影響を及ぼしていた.また,40歳未満においても生活習慣病のリスクを認めたことから,40歳未満の段階から性別に健康管理を行う必要性を示唆した.}, pages = {231--238}, title = {地域住民の性・年齢別における身体および生活習慣の状況}, year = {2021}, yomi = {ウメハラ, ヨリコ and ハットリ, エリ} }