@article{oai:suzuka.repo.nii.ac.jp:00003067, author = {木村, 美来 and 小川, 真由子 and KIMURA, Miku and OGAWA, Mayuko}, issue = {6}, journal = {鈴鹿大学・鈴鹿大学短期大学部紀要, Journal of Suzuka Universuty and Suzuka Junior College}, month = {Feb}, note = {経済産業省は,組織や地域社会の中で多様な人々とともに仕事を行っていく上で必要な基礎的な能力として「社会人基礎力」を,中央教育審議会は,グローバル化する知識基盤社会,学習社会において学士に求められる「学士力」を提唱しており,これらの構成要素はライフスキルと共通する部分が多く,大学生用ライフスキル教育プログラムの開発が急務であると考える.本研究においては,大学生の健康関連行動とライフスキルとの関係について明らかにすることによって,大学生用ライフスキル教育プログラムの開発のための基礎資料を得ることを目的とした.2021年6~7月にかけて,愛知県,岐阜県,三重県の4大学の大学生を対象に,Google Formsを用いて自記式無記名の調査を実施した.その結果,朝食を積極的に摂取する者のセルフエスティーム,情動への対処スキル,意志決定スキルの得点が高いことが示された.また,大学の授業への取組状況においては,グループワークやディスカッションへの取組状況では,SE全般,効果的コミュニケーションスキル,対人関係スキル,意志決定スキルの得点が,予習・復習の取組状況では,意志決定スキルの得点が,教員への質問等相談状況では,効果的コミュニケーションスキルの得点が高いことが示された.以上の結果より,セルフエスティーム,ライフスキルを高めることは,ポジティブ健康行動を促すこと,効果的な学修活動を促すことにつながることが示唆された.}, pages = {113--124}, title = {大学生の健康関連行動とライフスキルとの関係}, year = {2023}, yomi = {キムラ, ミク and オガワ, マユコ} }